ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

時事ニュース(経済対策・カナダ)

フランス語ソースのカナダの記事。
知識としてはカナダではフランス語も公用語であることを知ってはいたが、やはりそうなのかと目から鱗が落ちる

2020-03-29の記事「カナダ政府は失業を避ける為に労働者の賃金に補助金を出すだろう」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/La_kanada_registaro_subvencios_la_salajron_de_laboruloj_por_eviti_maldungojn?dpl_id=7058

・先週、カナダ連邦政府は何度も新型コロナウィルスの大流行に標的にされた労働者や企業に向けて更なる金銭支援を告知した。03/18に270億カナダドルの金銭支援が告知された。03/26(木)に総計は520億に達し、翌日には650億以上となった。議会は03/25の延長会期で1070億ドルを経済の保護の為に政府に自由にさせる投票をした。
・その金銭支援は失業者への毎月2000ドルの直接の金銭支援と、他の労働者の失業を避けて企業の閉鎖を不可能とする賃金への補助金とに分割されるだろう。先ずは賃金の10%の補助金をテーマとしていたが後に商人と組合の呼び掛けの後に75%までの補助金に達した。
・毎月2000ドル未満しか稼がないある低賃金労働者達は労働しながらよりも家に留まりながらより多くの金を得ることに不平を訴えた。その為、組合は時間15ドルに最低賃金の増額を要求している。
・その他に政府への550億ドル支払う企業や個人の税金の支払いの延期を決定した。
中央銀行は2008年の経済危機の後で最低水準となっている金利を0.25%に達するように50ベーシスポイントを切り下げた。その歴史の初回ではカナダ銀行はよく「量的緩和」と言われる毎週必要なだけ長く最低50億ドルの二等市場でカナダ債券の広い買い直しによる方法を使い始めた。
・カナダは同時に2つの側面で標的にされている国々の間にある。一つは新型コロナウィルスの大流行でもう一つは原油価格の下落である。2020年全体で1961年以後最も大きな経済悪化である4.8%の経済の縮小を待っている。

時事ニュース(新型コロナウィルス・ロシア)

ロシア語ソースの記事。
地名やその都市の規模はさっぱりわからない。
ただ知らない街でこの状態を私たちと同じように戦っている人がいる。

2020-03-28の記事「プーチン氏はロシアで1週間全てを閉鎖することを命じた」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/Putin_ordonis_fermi_%C4%89ion_en_Rusio_por_unu_semajno?dpl_id=7056

・03/25にロシアのプーチン大統領はテレビを使って国民に向けて語った。新型コロナウィルスの大流行の為に03/28-04/05を労働しない週間と公告した。食糧品店、薬局、最も必需品となる店の他は、全ての店、娯楽場、休息所、サービスはその期間に閉鎖する。食事配送サービスは機能することを許可されている。
・新型コロナウィルスの大流行の成行の標的となった住民や企業を助ける目的で下した幾つかの他の決定も告知した。他に幾つかの税を下げ、彼らの支払いを延期し、あるカテゴリーの為に信用の休日を命じ、失業者、母親、貧者、その他により多くの補助金を与えた。他に04/22に予定されている憲法の改正に関する国民投票は延期されるだろう。全ての学校は閉鎖されている。
・しかしながら14人の有名なロシアのエコノミストが公開文を出した。その中で労働しない週間は効果が無いだけでなく大流行に対峙するには悪い考えですらあると主張している。なぜならばそれはイタリアでなされた過ちを繰り返しているからだ。彼らは大統領に厳しい検疫の開始と大規模な国民と企業の経済支援を呼び掛けた。彼らはその為に5~10兆ルーブルの投資を提案している。その他に彼らは必要な集団のコロナウィルスの検査、EUからの食糧の運搬に関する制裁の廃止、医者への支援を考慮している。彼らは国民健康基金が123.4億ドル持っていて、必要な額を自由に使えることを示した。
・幾つかの地域はより厳格な制限を打ち立てた。今日まで感染の無いカレリア共和国は03/29-04/04の間のあらゆる公共輸送を停止した。チェチェンのグロズヌイ空港は他の地域の住民を受け入れない。モスクワ、モスクワ地方、チュメニ地方、その他の地域では65歳(ロシアの定年年齢)以上の人の公共移動の無料輸送を廃止した。
・有名な裁判所地帯であるクラスノダール地域の県知事は労働しない週間についての大統領告知が劇的にソチ市と周辺のリゾートのホテルの客室の注文の増加を確認した。明らかにその週間を更なる休日として考えている人々のことを言っている。彼はその期間に全てのホテルへの宿泊とそれ以上の注文の受付の停止を命じた。
・感染者の中に作家のボリス・アクーニン氏、歌手のレフ・レシュチェンコ氏を含めて著名人も現れてきた。
・ロシアは国境を閉鎖しつつ、戻ってくる市民を受け入れている。03/19以来、全ての帰国者は二週間自宅に自身を隔離して過ごさなければならない。しかしながら全員がそのルールを観察している訳ではない。サハリン地方では対化学防護服に身を包んだ専門家が県知事が出席する会合に入っていき、最近日本出張から戻ってきて自身を隔離しなかった男を退出させた。
・一方でモスクワでは4人目の患者が亡くなった。56歳の女性で、彼女の肺の一つは腫瘍学の病で以前に切り取られていた。彼女に5人目が続いた。オレンブルク地方の57歳の男性だった。総計でロシアでは既に62地域で1264人の感染が登録されているが大部分はモスクワに於いてだ。直近24時間で更に228人の感染が登録された。45人が快復した。5人のうち4人の死亡が首都で発生した。感染の20%がロシアの内部で発生した。感染者の72%が急性の呼吸器系の感染の兆候を持ち、18%は持っていない。10%は肺炎と診断されている。

時事ニュース(薬物テロ・ベネズエラ)

世界は一体どこに向かっているのだろうか。
世界中から新型コロナウィルスを取り除くとこういうニュースがある訳で、たとえ新型コロナウィルスという人類共通の敵が現れたとしてもこの部分が変わることはない訳だ。
ということは他の諸々の事柄も変わらない訳だ。

実際、どれだけ悲惨な戦争があっても世界中から戦争が無くならないというのは、あくまでも戦争すら流行り病のようなものだという訳だ。

人類はどこに向かっているのだろう。
必ずしも善人の集まりになることが進化、高度な文明、ということでは無いということなのだろうか。

2020-03-27の記事「米国はベネズエラ大統領のマドゥロ氏を薬物テロと買収で告発した」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/Usono_akuzis_la_venezuelan_prezidanton_Nicolas_Maduron_pri_droga_terorismo_kaj_koruptado?dpl_id=7054

・米国司法省は03/26(木)にベネズエラ大統領のマドゥロ氏と高級役人に対すて米国にコカインを持ち込もうとしているゲリラとの一緒の働きによる薬物テロについての告発をアナウンスした。
・その告発はあたかも米国とベネズエラの間の緊張を高めようといている。それらの関係は、トランプ政権はマドゥロ氏のライバルの暫定大統領であるグアイド氏を承認してマドゥロ氏を辞任する目的で広い経済の制裁を強いた後、昨年それぞれの関係が悪化した。
・ニューヨークでの威圧的で公開された告発文を使って検察官が2人のコロンビアのゲリラの頭領と国会の今の議長、元の軍事情報司令官、前のベネズエラ軍事の将官を含めたベネズエラ政府の高級役人との結社を使っての薬物カルテルの指導について起訴した。
・その4人はコカインの米国への持ち込みと薬物テロ謀議に参加の告発と武器に関する2つの告発に直面している。
・別の刑事上の訴えの中で、米国で登録された航空機を使ったコカインの拡散の謀議についてベネズエラの防衛相を、資金洗浄について買収として数十のベネズエラの民事や刑事手続きに関与して数千万ドルの受け取った高等裁判所の主席裁判官を起訴した。
・合計で、15人の現在及び以前のベネズエラの役人がコロンビアのグループであるFARKの頭領に加えて告発された。
・それらの重要な告発は総検事と他の高等警察の役人によって仮想マスコミ会議でアナウンスされた。
・この日のアナウンスはベネズエラ政府内の底までの買収を根絶する目的としている。政府の最高位のレベルにある人々を富ませる為に打ち立てられ機能されているシステムだ。米国は南米から違法な利益を移す為に米国の銀行システムを使うことも、犯罪計画を進めることも、このような買収されたベネズエラの役人達を許さないだろう。
ツイッターを使ってマドゥロ氏は米国とコロンビアをベネズエラに対抗する陰謀を告発した。

時事ニュース(新型コロナウィルス・ポーランド)

ポーランド語ソースの記事。
選挙関係は権力掌握の駆け引きがあるからフツーに思っていることとは進み方が違うわな。
大過なければ良いが。

2020-03-25の記事「ポーランドでの投票は延期されない」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/Vo%C4%89dono_en_Pollando_ne_prokrastita?dpl_id=7051

憲法によるとポーランドでの大統領投票は05/10に実施されなくてはならない。その間、05/24にポーランド政府の第一大臣であるモラヴィエツキ氏は、新しい制限、とりわけ外出の禁止、二人以上の公衆の集まりの制限、バスや車両の中の乗客数の制限をアナウンスした。
・それに関わらず与党である「法と正義」は自分らの党首であるカチンスキ氏によって、投票が延期される理由はこれまで存在していない、とアナウンスした。憲法によると、以前に全国であり得ない状態に引き込まれた後にのみ投票を延期出来る。その間、ポーランド政府は「感染病の状態」は憲法に無いとのみアナウンスした。
・現在6人の候補者が投票への参加を宣言した。彼らの中で現職大統領のドゥダ氏は投票キャンペーンに参加し、国営テレビに現れた唯一の候補者となっている。アンケートによると彼のチャンスは40%以上で全候補者の中で最も高く評価されている。他のアンケートによるとポーランドの70%以上は投票は延期されねばならない、言い換えると投票は国民の健康と安全の脅威だ、という意見だった。

時事ニュース(新型コロナウィルス・チェチェン)

こういうロシア語ソースの記事なんかに当たると凄く得した気分になる。😁
その地域ローカルの、間違っても日本のテレビや新聞ではお目にかからないような内容の記事だからだ。
エスペラントでこういう記事をわんさか読みたいし出来ればいつか自分で小さな小さなニュースを発信してみたい。😆

チェチェンの大統領の心意気に惚れた。
なんかチェチェンと聞くと紛争やらテロやら物騒なイメージしか持ってなかったけどこの記事ひとつで印象が変わった。
あと共産圏て独裁者・侵略・官僚・監獄・粛正って感じだけど、こういう温かな政治があったりするところを知るとかつて人民が憧れた古き良き平和で平等な社会の実現てのも全くのウソではなかったのかも知れないな、等と思う。

2020-03-25の記事「チェチェンはカフェを閉鎖する」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/%C4%88e%C4%89enio_fermas_kafejojn?dpl_id=7048

・ロシアのチェチェンのカディロフ大統領は03/23(月)の晩に南ロシア地域で、共和国でコロナウィルスの拡散を抑える目的の新しい制限をアナウンスした。それらの中に一時的な結婚式の禁止がある。
・「今日の政府と社会の重要な仕事は伝染病を拡散させないことだ」とカディロフ氏は語った。「街のお客さんに食べさせる為に」首都グロズヌイの中心にある幾つかを除いてカフェとレストランの大部分は閉められるだろう。レストランの例外の中には街で最もシックな店の一つである「エスペラント」もあるようだ。全てのカフェとレストランでは大勢の集まるイベントを行うのを禁止している。その中には結婚式もある。
・共和国政府の公式ページが引用するカディロフ氏の演説の中で、地元民に公衆の場所に訪れるのをやめるように依頼していた。彼はまたより年配の住民に「特別な必要が無ければ自宅から出掛けない」ように依頼した。同時にチェチェン大統領は食べ物を無いままにはしないと約束した。ボランティアのサービスが年配者や大流行の状態にある貧しい家族達が栄養を摂るパッケージの運搬に忙しくなるだろう。
・一時、家での検疫には欧州の国から戻ってきた193人のチェチェンの住民がいる。総計で検疫者は400人を超える。03/24に初めての新型コロナウィルスの陽性患者がこの北カフカース連邦管区でアナウンスされた。その人は以前にアナウンスでは明確にされない「伝染病でやられてる国」を訪れていた。
チェチェンは大流行との関係でカフェとレストランを閉鎖するロシアで最初の地域となった。今週全ロシアでも映画館の営業停止が始まる。中学校と大学は既に一週間以上やっていない。

時事ニュース(新型コロナウィルス・東京五輪)

1年延期か...
コロナがなんとか治まって、各国が代表を決定して、となるとそんなに十分な時間ではないな。
いずれにせよ歴史に残るオリンピックになりそうだ。
全世界が平和を実感できる大会になって欲しい。🏃

2020-03-24の記事「東京での五輪競技は来年まで延期された」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/La_Olimpiaj_ludoj_en_Tokio_estas_prokrastitaj_%C4%9Dis_la_venonta_jaro?dpl_id=7046

・03/24に日本の安倍首相は新型コロナウィルスの高まる大流行が要因として夏季五輪を遅くとも2:21年夏まで延期すると語った。
・五輪競技は07/24に東京で始められることになっていた。安倍氏はその1年延期をIOCのバッハ会長との電話会談の後に周知した。
・彼は以前既に、必ずしも全てのイベントが計画通りに開催出来そうにないならば延期は必要かもしれない、と語っていた。
安倍氏は火曜日に延期は各国、選手達の側では増えるプレッシャーの数ヶ月が続くと語った。
IOC東京2020組織委員会との共通通信は、延期は「選手と国際共同体と五輪競技の参加者全員の健康を守る」為に必要だと語った。
・03/24にカナダの五輪委員会が競技から引き上げるとアナウンスし、豪州委員会が自国の選手達にコロナウィルスの大流行を抑える目的で課された制限が原因で夏の競技に向けて十分な練習は出来ないだろうと通知した時、延期が起きることは想像できた。
・米国の五輪とパラリンピックの委員会は初め自分の意見表明を避けていたが、結局IOCに競技の延期を依頼した。
・日本は過去7年に五輪競技の準備をしながら10億ドル以上を支出した。

時事ニュース(新型コロナウィルス・イタリア支援)

イタリアの状況が日本の先を進んでいるのか、あくまでも状況は違うのか。

中国が治まったと言ってもなんか全く収束感がないが、今後イタリアが治まった時にはなんか収束に向かって動き出したような明るい兆しを感じるだろう。
そして世界はそこから一部始終の検証を行い、未来に向かってより良い仕組みを構築していくだろう...(そう信じたい)

2020-03-23の記事「ロシアとキューバがイタリアへ助けを送った」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/Rusio_kaj_Kubo_sendis_helpon_al_Italio?dpl_id=7038

・03/22の晩にローマから30km離れた所にあるイタリア空軍の空港で、新型コロナウィルスの大流行に対抗する戦いの中にあるイタリアに助けに行くことを運命づけられた装置とウィルス学者を乗せたロシア防衛相の最初の飛行機が着陸した。それに他の6機の飛行機が1時間間隔で続いた。全体でイタリアにロシアから軍用機が9機やってくる予定だ。この支援は前日の電話会談でロシアのプーチン大統領がイタリアのコンテ首相に約束したものだ。
・同じ日に医師52人のチームがキューバからイタリアに飛んで来た。それは既に、最近国外に送り出された6番目のキューバの医師団だ。以前キューバの専門家はベネズエラニカラグア、ジャマイカスリナムグレナダにやって来た。
・中国は既により速さイタリアに専門家、器具、マスク、薬を送ったそれは
・総計でイタリアには既に3万5000人以上が感染し、4800人以上が亡くなっている。
・一方、有名なイタリアの薬理学者は米国のラジオのインタビューで、もしかしたら2019年の11月早くか12月に新型コロナウィルスに極めて良く似た肺炎の症例がイタリアに現れていた、と語った。「とても奇妙で、特に年寄りにはとても肺炎の厳しい症例を見たのを覚えている。それはそのウィルスが、我々が中国での拡大について気付く前に、ロンバルディアで少なくとも循環していた」