ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

時事ニュース(新型コロナウィルス・ロシア)

ロシア語ソースの記事。
地名やその都市の規模はさっぱりわからない。
ただ知らない街でこの状態を私たちと同じように戦っている人がいる。

2020-03-28の記事「プーチン氏はロシアで1週間全てを閉鎖することを命じた」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/Putin_ordonis_fermi_%C4%89ion_en_Rusio_por_unu_semajno?dpl_id=7056

・03/25にロシアのプーチン大統領はテレビを使って国民に向けて語った。新型コロナウィルスの大流行の為に03/28-04/05を労働しない週間と公告した。食糧品店、薬局、最も必需品となる店の他は、全ての店、娯楽場、休息所、サービスはその期間に閉鎖する。食事配送サービスは機能することを許可されている。
・新型コロナウィルスの大流行の成行の標的となった住民や企業を助ける目的で下した幾つかの他の決定も告知した。他に幾つかの税を下げ、彼らの支払いを延期し、あるカテゴリーの為に信用の休日を命じ、失業者、母親、貧者、その他により多くの補助金を与えた。他に04/22に予定されている憲法の改正に関する国民投票は延期されるだろう。全ての学校は閉鎖されている。
・しかしながら14人の有名なロシアのエコノミストが公開文を出した。その中で労働しない週間は効果が無いだけでなく大流行に対峙するには悪い考えですらあると主張している。なぜならばそれはイタリアでなされた過ちを繰り返しているからだ。彼らは大統領に厳しい検疫の開始と大規模な国民と企業の経済支援を呼び掛けた。彼らはその為に5~10兆ルーブルの投資を提案している。その他に彼らは必要な集団のコロナウィルスの検査、EUからの食糧の運搬に関する制裁の廃止、医者への支援を考慮している。彼らは国民健康基金が123.4億ドル持っていて、必要な額を自由に使えることを示した。
・幾つかの地域はより厳格な制限を打ち立てた。今日まで感染の無いカレリア共和国は03/29-04/04の間のあらゆる公共輸送を停止した。チェチェンのグロズヌイ空港は他の地域の住民を受け入れない。モスクワ、モスクワ地方、チュメニ地方、その他の地域では65歳(ロシアの定年年齢)以上の人の公共移動の無料輸送を廃止した。
・有名な裁判所地帯であるクラスノダール地域の県知事は労働しない週間についての大統領告知が劇的にソチ市と周辺のリゾートのホテルの客室の注文の増加を確認した。明らかにその週間を更なる休日として考えている人々のことを言っている。彼はその期間に全てのホテルへの宿泊とそれ以上の注文の受付の停止を命じた。
・感染者の中に作家のボリス・アクーニン氏、歌手のレフ・レシュチェンコ氏を含めて著名人も現れてきた。
・ロシアは国境を閉鎖しつつ、戻ってくる市民を受け入れている。03/19以来、全ての帰国者は二週間自宅に自身を隔離して過ごさなければならない。しかしながら全員がそのルールを観察している訳ではない。サハリン地方では対化学防護服に身を包んだ専門家が県知事が出席する会合に入っていき、最近日本出張から戻ってきて自身を隔離しなかった男を退出させた。
・一方でモスクワでは4人目の患者が亡くなった。56歳の女性で、彼女の肺の一つは腫瘍学の病で以前に切り取られていた。彼女に5人目が続いた。オレンブルク地方の57歳の男性だった。総計でロシアでは既に62地域で1264人の感染が登録されているが大部分はモスクワに於いてだ。直近24時間で更に228人の感染が登録された。45人が快復した。5人のうち4人の死亡が首都で発生した。感染の20%がロシアの内部で発生した。感染者の72%が急性の呼吸器系の感染の兆候を持ち、18%は持っていない。10%は肺炎と診断されている。