ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

アサガオ

ひと月ほど前に子供たちに植物が育つさまを見せたくてネコのヒタイのような庭のさらにはじっこにアサガオのタネをまいてみました。
アサガオなんて小学校の低学年の理科で観察日記をつけていらい、実に30年ぶりです。
世の中はこの間に随分と変わって便利になってきましたが、アサガオはずっとアサガオのままでいたようです(当然だけど)。
なんか、ちょっとほっとしたような、なつかしいような気持ちになりました。

スコップで適当な深さで土をこねまわして、そこに指で穴をあけて、タネをポトリポトリと落として、土をかける。
それだけ。

それだけなのにしっかり芽が出てくるんですよねぇ。えらいなぁ。

芽が出るたんびに子供たちに教えてやっているのですが、あんまり関心がないようで、ちょっとガッカリです。
妻曰く、「今さら芽を見るのはめずらしくないよ」とのこと。
企画だおれだったようです…。

むしろお父さん自身の方がアサガオにはまってしまっていて、朝晩必ず様子をみています。
いよいよツルが伸び始めたので太い針金の格子を立ててあげた所、健気にも巻き付きはじめました。
かわいいなぁ。

おもいきりアサガオ君に癒されている日々です。
どんな花が咲くかいまから楽しみです。