ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

キャンプ用品

我が家がキャンプをはじめてまだ一年足らず。
昨夏、幼稚園の人たちと行くことになったのがきっかけ。

それまでアウトドアとは全く無縁でしたが、この時に木炭のバーベキューコンロとテントを買って以来、7回のキャンプ(もどきを含めて)に行ってます。

1.妻の実家
本番の幼稚園キャンプでヘマをしないように買ってきたばっかりのテントを張る練習を口実に妻の実家の庭を借りて風呂も冷蔵庫も玄関先の明かりもある状況で初キャンプ。
夜風が涼しくて「キャンプって、いいね」。

2.久留里
森林の中のキャンプ場で、初めて「サイト」っていう言葉を知りました。
サイトのすぐ周りでカブトムシが取れたりして、本当に自然を満喫できるキャンプでした。
一番の課題は食事、子供たちはバーベキューでソーセージしか興味がないみたいで、次々と肉や野菜が炭になって行きます。
あと、夜の明かりと朝食の準備。
いろいろ課題が見えてきました。

3.幼稚園
このキャンプをターゲットに準備を進めて参りました。
場所は市内の公園の中のキャンプ施設。
お友達のうちのキャンプ設営を手伝って、子供たちとキャンプファイヤーや花火をして、夜は夜で大人同士で遅くまで飲みながらだべったりして。
大人数のキャンプも楽しくていい感じ。

4.長瀞
幼稚園のキャンプの後、キャンプの楽しさを忘れられず、すぐさま企画。
川に入って石を積んだり、遊びも充実。
夜はランタンの明かりの下でカレーライス。
火加減の難しい木炭バーベキューコンロにナベとハンゴウをのせて調理。
子供たちもよく食べるし、朝食にもできるし、カレーはやっぱり便利ですね。
星空の下、炭火を見ながらの子供たちとのおしゃべりも大きな楽しみ。
この先の季節では夜は寒くなりそう。

5.草木ダム
この年最後のキャンプは11月。
寝袋を準備したけどそもそも気温が低くて寒くて
「やってもうた。失敗した~」
夜中にお手洗いに起きたら月明かりがとても明るくてキレイで、周りの樹の影がくっきりしていて、まるで月光が射しているままが見えるようで、それだけで「楽しいキャンプ」になりました。
でも、この季節のキャンプは残念ながら無理ですね。
いくらなんでも朝食の準備がキツイ。
寒いし、霜が降りてるし、なかなか炭に火がつかないし。
テントを干しても乾かない。

6.名栗川
今年の4月、やっと待ちにまったキャンプのできる季節になりました。
前年のあらゆる反省を踏まえて準備したつもりが結構忘れ物が多くて、
「カン(?)が鈍ったかな~」
なんてツウぶったり。

7.妻の実家
どこも混んでいるGWはまたも妻の実家でキャンプ。
去年よりもかなり装備は充実してます。
今回はタープも手に入れて日影もゲット。
冬場の霜もOK。

キャンプのいい所は第一に安くお泊りの旅行を楽しめることでしょうね。
ホテルや旅館じゃ1年間に7回もいけないですし。

第二にイベント感ですね。
家族みんなが小さいテントの中でゴロゴロしながら寝る、っていう一体感。
子供たちは布一枚の向こうが真っ暗な夜、っていうのがコワイみたいですが、それでも結構たのしんでる様子です。

第三に自然を満喫できる、ってところです。
星一杯の夜空をながめたり、川音をたのしみながら寝れます。
そして、空調もないから暑いときは暑いし、寒いときは寒い。
どれもこれもいい体験です。
こんな体験を子供たちと一緒にできるなんてホント楽しいことです。

ということで、キャンプ好きな一家なのですが、困ったことに回を重ねるごとに欲しいものが増えてきます。

まず第一にクルマですね。
いまはセダンに乗ってるのですが、トランクと後部座席に荷物を積むのが積み木細工のようです。
ワゴンが欲しい~。

第二にかっこいいガスコンロ。
炭火を見ると癒された気持ちになれていいのですが、調理には火力の強いガスコンロが便利ですね。
特に朝の調理には強力な助っ人です。

第三に調理器具セット。
第四にバーベキューテーブル。
第五に…。

キャンプには自然の中の不便さを求めに行く側面もあるのでしょうが、少しでも便利なものを求めてしまいますね、どうしても。

ここのところ、スポーツ用品店のアウトドアコーナーにいくたびにキャンプに行きたい気持ちが高まってきます。
この梅雨が明けたらどこに行こう~。

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