ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

叱るとき

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子どもを叱るのって疲れます。
すっごいパワーが要ります。

子どもも叱られて思いっきり目一杯泣きますが、こちらも子どもが理由と理屈を理解できるように噛み砕いて説明して、泣き叫んでヒックヒックしている相手と話をするのはとても疲れます。

何をして叱られているのか。
何故叱られているのか。

親の価値観や考え方そのものがストレートに出る部分です。

子ども達がケンカをする。
その理由を聞く。
悪い方を叱る。

訳の分からない理由を聞きながら状況を把握し、どちらが悪いのか、何故悪いのか、こちらの頭の中もすごい勢いで回転しているんでしょうね。
いろいろ言葉を変え、子ども達の納得と反省を引き出すのは本当に難しいです。
一件落着するとぐてーっと疲れています。

子どもを叱っている時が「自分は親になったんだなぁ」と強く実感しますが、1人の人格を叱れるほど自分が偉いのか、と思うと弱気になってしまいます。

将来、自分達がいなくなった時、子ども達が自分で善悪を考えて周りと上手く付き合えるようになって欲しい、そういう思いで今は叱っています。
こういう思い、いつかは伝わってくれたら嬉しいです。

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