ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

夜話

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この日曜日、月曜日でキャンプに行ってきました。
行き先は軽井沢、もとい北軽井沢(群馬県)です。

子どものお友達や近所の方が「いい所だよ」と教えてくれたキャンプ場があって、そこを目当てに行ってきました。

前回のキャンプでは忘れ物が相次いだことから、前日から妻の気合が一味違っていました。
気迫というか、執念というか。

前回は出掛けに「何か忘れている気がするんだよね…」と言っていたのが、「今回は完璧だからね」と自信一杯でした。
「そんなに完璧だといい悪いのバランスから、この旅行中に何か悪いことが起こるかもよ」等と私も軽口を叩いたりして。

結果的に忘れ物は全く無かったものの、
・あてがわれたサイトが西向きで日当たりが悪くて、朝、うちだけテントやタープが全然乾かず、
・直ぐ隣で軟式ボールでキャッチボールをしている常識の無いバカ親子にボールを車にぶつけられ、
・夕方から雨が降り始め、
リアルにいい悪いのバランスの取れた旅行になりました。

自分達が完全とは思いませんが、本当に腹が立ちます。
あんな狭いところで子どもとキャッチボールをしていたら絶対に取り損ねるなりして迷惑を掛ける訳だから、そういうことを予知して指導するのが親の役目ですよね。
あと、共同の炊事場で水道をいくつも占領して、生ゴミや切れカスをそのままにしていく親子とか、風呂から上がって手ぬぐいで水滴を拭わずに脱衣所に入って床をべしゃべしゃにしている親子とか、結構います。
折角のお休みに家族みんなで楽しい旅行をしようとしているのに、こういう人たちが廻りにいると本当に迷惑だし、不愉快になります。
自分勝手で、お互いに楽しい時間を過ごそう、という思いが無いんでしょうね。

そんな旅行ながら、子ども達は楽しかったそうです。

夜、ご飯を食べ終わってから、色々お話したのが楽しかったのだそうです。
番町皿屋敷とか、口裂け女とか、恐い話をこわおかしく話してあげたらすごく盛り上がりました。
下の子は恐くて恐くて「もうやめようよ」と懇願するのですが、上の子が「もっと話して~、他にないの~」とこわごわ要求するんです。
妻が「恐い話をするとオネショするからやめなよ~」と言っていましたが、2人ともセーフでした。

他、子ども達からのリクエストで、ネッシー等のナゾの生き物の話や、飛べなくなったペンギンや歩けなくなったクジラの話、食虫植物の捕虫のタイプとか、夜中までずぅ~とお話していました。
下の子が以前に話した内容を良く覚えているのには感心しました。

今日はさっさと撤退して、昼過ぎまで軽井沢を散策してきました。
子ども達はソフトクリームを食べたのが楽しかったようですが、私達夫婦はいろんな別荘を眺めて「いいねぇ~、どんな暮らしをしているんだろ」等と話をするのが楽しかったです。

別荘とはまでは願いませんが、あと何回か、家族みんなで来てみたいです。

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