ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

サッカーボール

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この辺り(埼玉南部)では、サッカーが上手か、上手じゃないか、が学校生活の色々な場面で利いてきます。
私自身、サッカーが苦手だったので、まさに苦い思い出ばっかり…。

それで、子どもに同じ思いを味あわせたくないと、下の子は近所のサッカー教室に入会させているのです。
そこそこボール遊びが出来るようになって欲しいな、と。

家でも子ども用のサッカーボールを買って公園で遊んだりするのですが、なかなか遊ばなくて、何回かチョコンと蹴ったかと思うと直ぐに飽きてしまうのです。
飽きる、というより、全く関心が無いんです。

本人に関心が無いのに遊ばせるのは無理ですよね。
「牛を水辺に連れて行くことは出来るが、牛に水を飲ますことは出来ない」の喩え通りです。

所が最近、遊びに出掛けると下の子が自分からサッカーボールを蹴るようになってきたんです。

妻が、
「最近、頑張っているから、サッカー用のズボンと靴下と靴を買ってあげてもいい?」
と聞いてきました。
サッカー教室に通ってる他の子達はみんなバッチリ決めているそうなのです。

私の苦手なサッカーを頑張っているとなるとご褒美をあげねばなるまいな、と思い、サッカー教室の様子を見に行くことにしました。
上手じゃなくても頑張っていれば買ってあげよう…。

う~ん。
上手じゃないのはいいとしても、これは頑張っていないよな~。
なんかチンタラとやっています。

練習後、
「頑張ったから買って!」
と目を輝かせながら私のところにやってきます。

私の中の判定は黒なのですが、これで買ってあげなければ折角の興味を失ってしまうだろうな~。
お父さんはとても悩ましいです…。

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