フル茶
以前は必ずスティックシュガー一本分は使ってましたけど、今はどんな時でも無糖です。
コーヒーは缶やペットボトルで買う場合も砂糖無しということで無糖ブラックです。
紅茶の場合はなかなか無糖っていうのは無いですね。
大塚製薬のジャワティーが置いてあれば迷わず買うんですけど、最近余り見かけません。
…考えてみると砂糖の入った飲み物自体、随分遠ざかっています。
ミネラルウォーター、ウーロン茶、日本茶は元々砂糖は入ってませんよね。
スカッと炭酸飲料を飲みたい時はダイエットコークです。
まぁ、ダイエットコークを選択するのはダイエット因ですけど…。
ダイエットコークは砂糖代わりに甘味料が使われているので、甘くて冷たいものが飲みたい時に助かります。
「あぁ、身体が甘いものを欲しているなぁ」ってなんとなく分かりますもんね。
今、懐具合のこともあって、会社や家族とのお出かけにはお茶を詰めた水筒を持っていってるんですが、こういう時にも「甘いもの欲しい…」と思うときがあります。
ちょっと前まで果物の香りのついている紅茶の存在意義がよく分からなかったんです。
果物の香りがついてる～、という香りを楽しむものなのでしょうが、紅茶は紅茶だし、特に必需品とは思っていなかったんです。
ところが「甘いもの欲しい…」と思っている時にこの果物の甘い香りの付いた紅茶が実に心を癒してくれるんです。
果物の香りが甘いものを欲しがっている脳に効くんでしょうね。
「こういう紅茶って、こういう時に飲むものなんだな」
やっと身をもって存在意義が分かりました。
我が家ではこの「果物の甘い香りの付いた紅茶」のことを「フルーツ紅茶」略して「フル茶」と呼んでいます。
「今、冷蔵庫に作ってあるフル茶は何？」
「ピーチだよ」
というように使います。
フル茶は、アップル・ストロベリー・ピーチ・マンゴーの４種類をストックしてあって、毎朝の気分でその中の１種類を妻に水筒に詰めてもらっています。
生活を少し変えるだけで、今まで気にもしてなかったことが楽しみになったりするので、とても面白いです(笑)
