ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

中華そば

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久し振りに泊まりの出張にやってきました。
今、岩国のシティホテルで書いています。

16時頃に会社をでて、浜松町からモノレールに乗って羽田空港へ。
羽田空港からANAで広島空港に飛んで、そこからバスで広島駅に。
広島駅から山陽本線岩国駅に。
岩国駅に着いたのは21時30分頃でした。

駅を出て「晩ごはんは何にしようかな~」とあたりを見渡すと暗闇の中ででかでかと「中華そば」の看板。
「あそこにしよ」

中に入って中華ラーメンの大盛りを注文。
「中華そば」という言葉は聞くけど「中華ラーメン」はあまり聞かないかな~。
豚の脂の浮いたスープで、まっすぐで芯を固く茹でた麺で、美味しかった。

この移動の最中、ずっと井沢元彦氏の「逆説の日本史」を読み続けていました。

出張絡みの書類を読めばいいものの、すぐに現実逃避してしまうんですよね。
特に最近…。

でもこの本は現実逃避しなくとも読み続けてしまう程の面白さです。
前提として「歴史好き」というのがあると思いますが、読み始めると止まらないです。

いろいろな歴史上のナゾがバッサバッサと整理されていくのが爽快です。
常識を疑う、というか、よくぞこんなことを思いついたな、というか。

先日、会社帰りに「なんかないかな~」って気軽に手にしたのが第10巻で、豊臣秀吉の話でした。
これが面白くて面白くて、一気に読んでしまいました。
こりゃ、最初からよまにゃいかんだろ、ということで、直ぐに第1巻を買ってきました。
これがまた倭国から神話から卑弥呼の話で、一つの視点でつながっていくんですよねぇ。
それで、今、第2巻を読んでいるんですけど、これもまた期待を裏切らない面白さ…。
1~2週間ばかし、このシリーズにはまりそうです。

早く帰りの道中でたっぷりと続きを読みたいです。