運動会・その３

いよいよ今日は上の子の運動会。
昨日から一日順延して、ついにこのイベントがやってきました。
昨年は長期出張の最中だったので見ることができなかったので、娘に「今年は見に来てね」と言われる度に、今年は行かなきゃ、と気を引き締めてまいりました。

家族４人で開始時間を目指して幼稚園に歩いていくと既に園庭は父兄がビッシリ。
そこはそれ、園庭はとても狭いので参観用のエリアもほんの数畳程度しか無くて大変窮屈。
結局外側で立って見るのが一番見やすいんです。

先ずはかけっこ競争。
先日の祖父母用の練習日にはぶっちぎりの１着だったとのことで、祖父母４人が大変喜んでいたので、期待をしつつ見守ることに。
結局、３人で走って２着。
まぁ、そんなところかな。

あと、ダンス。
頭に色画用紙で作った帽子をかぶっての入場。
ちびっ子がゲンキに飛び出してきて大きく身体を動かしてダンスしています。
え～っと、うちの子は…。
いました、いました、どうも踊りをしっかり覚えていない様子です。
顔を強ばらせながら他の子の動きにあわせてグニャグニャやってます。

一番の盛り上がりは最後のプログラムの年長リレー競争。
たった２組の年長組による１人１周ずつのリレー競争で、毎年大変盛り上がるプログラムとのことで、直前にはそれぞれ組の名前を書いたウチワが配られ、父兄も気合十分。
第１走者が足の速い子で、うちの組は先頭を保っています。
そんな中、第４走のうちの子、バトンを受け取って飛び出したものの、次にタッチする際に抜かれてしまい…。
結果としてはうちの組が勝ったものの、ちょっと…。

運動会は見ているこちらも疲れますね。
自分の子を見ていると自分の昔を思い出します。
やっぱり踊りは苦手だったし、かけっこも遅かったし。
そんな中で幼稚園が大好きで毎日楽しく通っているうちの子を見てると頼もしいというか何というか。

上の子は来年は小学校、下の子は幼稚園。
これから運動会ではどんな姿を見せてくれるか楽しみです。