ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

時事ニュース(新型コロナウィルス・アフリカ)

先ほど緊急事態宣言が出されたようだ。
これで明日から生活がどう変わるだろうか。
回復のきっかけになって欲しい。

春の甲子園が無くなり、東京オリンピックが1年延期になり、志村ケンが亡くなり、気が滅入る日々だ。

ただ、政府がこんなにのんびりケチケチしているのは更にうんざりさせられる。
薬が出来るまで時間稼ぎしたいのだろうか。
人はマスクと薬があれば生きていけるというものでもないでしょう。
日々の生活の糧をどうするか。
人々を薬とのチキンレースに巻き込み、避けられる苦しみに喘ぐ人々を見捨てるつもりなのだろうか。

2020-04-05の記事「西アフリカに来るであろう大飢餓が1700万人を脅かす」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/Venonta_malsatego_en_okcidenta_Afriko_minacas_17_milionojn_da_homoj?dpl_id=7109

・国連の新しい報告書では西アフリカの17ヶ国の食糧状況について、その地域の1900万人以上が食糧備蓄の枯渇の為に今度の7月から9月の間の非収穫期に飢えるだろうと警告している。昨年比で77%増となる。この状況は新型コロナウィルスの大流行でまだ更に悪化するだろう。
・世界栄養プログラムはこの飢餓者の数の激増を前例の無いものと言っている。その報告書によると最大の危機に直面しているのはブルキナ、マリ、ニジェールからなる中央サハラ地域に住む人達である。
・世界栄養プログラムでの被害の可能性に関する高位分析者であるエリック・ブランケート氏によると、不安はサハラの中心を標的とした人道的な危機の背後にある重大な要因である。「過去数年の間により頻繁になってきた安全保障の出来事が継続して今年もより頻繁にあった。この事は大きな人の移動、国内の避難民の移住を引き起こした。他にもちろん新型コロナウィルスの来る大流行に直面しなくてはならないだろう」と彼は言った。
・ブランケート氏はその食糧レポートがその地域の食糧安全保障上に新型コロナウィルスの影響について述べていないことに気づいた。
・彼の同僚で地域の危機準備と支援に関する高位顧問であるアレクサンドル・ル・クジアット氏は新型コロナウィルスはおそらくそこの人々の生活環境を強く標的となり、1200万人の厳しく栄養不良の子供達を脅かすだろう、と言った。
・一つの主な心配は、新型コロナウィルスが全世界のサプライチェーンを壊すだろうということだ。それは栄養不良の子供達をいやすのに必要なその他の食糧品を含めて必需品の輸入を支配している。
・「最大企業と事実、主な世界の供給者のいくつかは厳しい検疫が原因で現在少ししか生産していない国にある」とクジアット氏は言ったこと「食糧品の多くを例えば工場を生産量を減らされているインドやフランスが生産している。我々はそれについてとても不安だ」
・WHOはアフリカでの6000以上の確認症例をレポートした。それは彼の大陸における弱体な医療システムを脅かす。それの最新のレポートはブルキナ単独で死者14人を含む260人以上の症例数になると見られている。
・世界栄養プログラムは緊急に2億800万ドルを今後6ヶ月間の生活支援を中央サハラにいる300万人に提供することを依頼している。