ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

時事ニュース(新型コロナウィルス・ロシア)

一体いつ終息するのか。
目にするニュースではさっぱり終息の見通しがつかない。

ただ、終息した後の世界・世間はこれまでの姿とは形を変えているだろうということは分かる。
これまで正しい、当然だ、と思っていたことがこの大きな災禍によって現実をさらけ出し続けている。

終息後を見据えて今から考えておかないとならない。

2020-04-01の記事「ロシアがコロナウィルスによる制限を厳格化する」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/Rusio_striktigas_limigojn_pro_la_kronviruso?dpl_id=7062

・03/29よりモスクワとモスクワ地方は自主隔離の体制を告知した。全ての住民にとって路上に出ることが禁止となる。例外は近所の食料品店、薬局に行くこと、緊急に医者に行くこと、犬の散歩、ゴミ捨て、職場への通勤である。チェチェンより早く同じ体制を打ち立てた。03/30にミシュスティン首相は全ての他の地域がモスクワやモスクワ地方の例に倣うように呼び掛けた。2/3が既にそうしている。
チェチェンは04/05から共和国の出入りを完全に閉鎖すると告知した。チェチェンは緊急な業務の車と食料品と医療品の運搬以外の飛行機、列車、自動車にまだ入らせないだろう。「人民の安全を言うならば私は全てについてホイッスルを吹く」とチェチェン大統領のカディロフ氏は言う。その決心は04/01にチェチェンで最初の患者が亡くなった後にやって来た。
・一方で人々がその体制をよく壊すので検疫や自主隔離する人達の移動を調査するいろいろな方法が議論された。通信大臣は既に最近他国を訪れた人達の電話番号を集めた。顔認証システムと速度応答コードの使用の可能性も研究しているが顔のデータベースの不足と装置の準備不足に直面している。
・下院は03/31に検疫体制の違反者の罰に関する法律を承認した。罰すべきものは公衆衛生体制の違反と大流行についての偽の情報の拡散である。罰金についてのことで、その違反が死亡の原因となったら5年間の入獄となる。翌日処方箋無く買える治療薬をインターネットで販売する許可が承認された。それは12/31まで効力がある。先月に30%以上収入が落ちた個人、企業家、中小企業に有給休暇を与えるよう銀行に通達をする法律が承認された。
・一方でウィルスは全国に拡散している。直近24時間で440人の感染が登録された。総計は既に2,777人。主にモスクワ(267人)、クリミア(32人)、サンクトペテルブルク(27人)だ。7人が亡くなった。総計は既に24人。全体で190人の患者が快復した。時折集団感染が発生している。コミの首都であるシクティフカルでは一つの病院で53人が感染した。おそらく最近子供が欧州から戻ってきた医師のうちの一人からだろう。
・感染者の中で高度の者が増えている。国務大臣の6人の次官のうちの4人が自主隔離となった。03/31にモスクワのコムムナルカの同名の地下鉄駅の近くにあるN40病院の長であるデニッチ・プロチェンコの検査結果が陽性だったと報じられた。そこには更なる軍団か側で緊急に建設されている間、モスクワの患者の大部分が送られていた。03/24に彼はプーチン大統領、モスクワ市長のソブワニン氏、副大臣のゴリコワ氏、健康大臣のムラシュコ氏、消費者健康観察ロシア委員会の代表のポプコバ氏を病院に受け入れた。彼は全員と握手し、マスクと他の保護具無しに巡検に伴った。大統領は健康で定期的に検査を受けていると報じられている。