ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

時事ニュース(新型コロナウィルス・中国)

未曾有の人類の危機だというのになかなか互いに手を取り合ってこれに立ち向かおうという気運がない。
人類もまだまだこの程度ということか。

2020-03-31の記事「中国の死者の正しい数は公式の数の数倍大きい可能性がある」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/La_%C4%9Dusta_nombro_da_mortintoj_en_%C4%88inio_povus_esti_multoble_pli_granda_ol_la_oficiala_nombro?dpl_id=7059

・英国の雑誌"Mail on Sunday"によると、英国政府は中国に対して新型コロナウィルスの症例数が少な過ぎることについて訴え、怒っている。それは、確認された症例の正しい数は15-40倍になりうるという意見だ。
・雑誌"財新"のレポートを引用した"la South China Morning Post"によると先週の2日間で武漢のトラック運転手はおよそ5000の骨壷を単一の葬儀場に運んだ。
・公式の死者数は「正しくないかも知れない。なぜなら焼却炉は休み無く稼働していたからだ」と張という姓でのみ名乗った一人の住民が語った。「ではそれだけ少ない人が亡くなったというのはどうなのだろうか」と張氏は問いかける。当局によると武漢の死者数は2,535人だ。
武漢のある住民達はソーシャルメディアを使って武漢の葬儀場は「毎日3500の骨壷を運んで」いると語った。今の速度では伝統的な葬儀が行われる03/23-04/05の間でおよそ42,000の骨壷が運ばれるだろう。
・中国での大流行の始まり以来、政府は症例と死者の本当の数を明らかにすることを拒否してきた。専門家はウィルスはもしかしたら中国共産党が世界にその死の病気のリスクを警告する数ヶ月前の10月に始まっていたという意見を持っている。ことを語る代わりに共産党は警告を叫ぼうとしたジャーナリストや医師を逮捕した。その他にソーシャルメディアでの全ての情報をブロックし、感染者の本当の数を報告しようとする全てのニュースを取り除いた。
中国当局は自らの英字マスメディアの態度で二つの重要な変化をした。一つ目の変化は、病気の起源と拡散に関する事実に無頓着になり、政府と習近平主席の反応を褒めちぎる社会マスメディアのメッセージに気付かされた。二つ目の変化は外国人恐怖症について訴え、ウィルスの起源を疑いながら2月の終わりに西側諸国に対してより積極的になった時だ。
・全てにおいて、WHOはその行動が「我々をより安全にしている」と言いながら、共産党をその「透明性」や「リーダーシップ」について定期的に賞賛した。結局1月にその脅威の重大性について訴えられた全世界の医療専門家の不信に対し、WHOは当初公衆の健康危機を宣言するのを拒否していた。WHOの代表達は「中国は自身を防護していると感じている」と気付かせながら中国の回答を思い切り賞賛した。大流行の宣言に数ヶ月待ち、今日もなお中国を賞賛し続け、コロナウィルスの脅威を過小評価している。
・別の国で、中国政府の公式数字のみを考慮してさえも、シンガポールや台湾のような民主主義国が中国よりもより健康的だということを無視しながら中国の宣伝マシンが感染者の減ってきている数字が中国政府の公式数字のみを考慮してさえも、シンガポールや台湾のような民主主義国が中国よりもより健康的だということを無視しながら民主主義の統治よりも中央集権独裁が効果的だと証明していると信じこませている。しかしながら中国以外で最も多い意見は、もし中国が直ぐに透明性を持って行動していたとしたら大流行を避けることができたのだろうか、ということだ。