ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

夏休み

娘の幼稚園は本人の了解を得てお休みにして、この週末、ちょっと遅めの夏休み旅行を過ごしてきました。
(お盆休みとは別に取得した夏休み休暇です)

今回は2泊3日の旅行で、行き先は那須

第一日目はさいたまから国道4号で黒磯に向かい、那珂川沿いのキャンプ場へ。
ここ何回かのキャンプとはうって変わってさわやかないい天気。
テントとタープを設営したら、妻と子ども達には川遊びに行ってもらい、私は一人でテントの中で優雅に昼寝。
その間、妻が河原でデジカメを落っことして壊してしまう、というハプニングがあったものの今年のキャンプの中では最も良いキャンプでした。
キャンプ場は涼しくて、静かで、広くて、また行きたい感じです。

第二日目はいつもの様にさっさとテントをたたんでりんどう湖ファミリー牧場へ。
朝からさわやかな空気で、陽がさんさんと照っていながらも汗ばむことも無く、「高原」を満喫しました。こんな所に住んでみたい!
りんどう湖では、乗り物フリーパスを買うかどうかで夫婦間の意見の相違があったのですが、結局フリーパスを購入。
これによって、一日乗り物漬けになることが決定しました。

この日の宿はリゾートマンションを予約しました。
近所のコンビニでキーを借りて入室します。
うちの子達は、いつも旅行はキャンプなので、ホテルや宿に泊まる旅行に憧れています。
しかも、これを「旅行」と呼んでいるので、これだけキャンプにでかけていても「今度は旅行にいこうよ!」とせがまれます。
今回、子ども達のいう所の「旅行」には当らないのですが、「テントじゃない」ということで、一泊準備したのです。

9月の初めとはいっても、夏休みが終わり、しかも平日ですから、我々の他に客もいない様子で、大浴場は、湯は沸いているものの、だだっ広い浴場から脱衣場、その前のフロアまで消灯されており、貸し切り状態を楽しむ、というより、ちょっと不気味な感じでした。

第三日目は、近くの川で川遊びをしつつ、埼玉に帰ろう、としていたのですが、勢い余って那須ハイランドパークへ。
子ども達はまだまだ小さいので乗れるものは限られるのですが、それでも17時の
閉門までフル回転。
客が少ないのでまったく並ばずに乗り物に次から次へと乗れるんですよね。
おとうさんとしてはかなりへとへとでした。

「帰ろう」ということになると子ども達も未練たらしく「もう一回あれに乗りたい」「これに乗りたい」と言い出して、こちらもそういう時は甘くなりますから、あちこちに引きずり回される訳です。
自分の足取りがだんだん重く、顔から覇気がなくなっていくのがわかりました。

少しでも安く、ということで帰り道にも高速道路を使わず、国道4号をトコトコと南下して帰ってきたのですが、道は以外に空いていました。
家についたらバタンキューです、シャワーを浴びて、ベットに倒れて、そのまま眠ってしまいました。
年々体力の減退を感じます。
子ども達がいま少し大きくなったらどうしよう、ついていけるか心配です。

娘の「旅行につれてきてくれて、どうもありがとう」の言葉に、来年もガンバルゾ、と気合が入りました。

http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=37%2F2%2F25.415&lon=140%2F3%2F3.26&sc=3&ac=09407&mode=map&size=s&pointer=on&layer=0