ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

読書

朝の通勤列車、いつもは140円で日経新聞を読んでいるんです。
会社で「あの記事、読んだ?」って話になった時、読んでいないとバツが悪いですからね。
でも、毎朝の140円は結構痛いです。

今週は世間的に夏休みだし、っていうことで、新聞じゃなくて、本棚から文庫本を1冊、鞄に入れて家を出たんです。

どくとるマンボウ航海記

高校時代に読んだもので、頁が茶色く変色してます。

高校~浪人~大学と、暗~い青春時代を送っていた時期、この北杜夫を結構よみました。
なので、この本を手にすると、その頃の懐かしい思いに浸れるんです。

社会人になってから司馬遼太郎を遅まきながら読みましたが、それ位しか読書らしいことはしていなくて、あとはビジネス本ばかり読んでいました。
古い本でも久しぶりに好きな本を読むと楽しいですね。
本の内容の他、いろいろと思い出されてきます。

これから毎日、本棚にある古い本、紐解きたくなってきました。