ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

時事ニュース(ウイグル弾圧・中国)

これまた普段あまり接することのないニュース。

2020-03-02の記事「ウイグル人への抑圧を確認する新たな証拠が確認された」
https://eo.m.wikinews.org/wiki/Novaj_pruvoj_konfirmas_la_ekziston_de_subprema_kampanjo_kontra%C5%AD_la_ujguroj_en_%C5%9Cjin%C4%9Djiango_(%C4%88inio)?dpl_id=6995

・02/17に米国の通信社がデータを入手した。それには新疆のカラカス地区の刑務所にいる311人と2000人を超える彼らの親類や友人、宗教関係の情報を含んでいた。そのリストは入獄理由が、礼拝、モスクへの出入り、 覆面、宗教儀式での婚礼、長髭といった宗教であることを強調している。
中国当局はその文書を中国の評判を下げ、テロや過激派への対策を妨げるものといっている。
・02/29に政府系雑誌は文書を否定するビデオを公表したがそれは文書の情報を支持するように見えた。名前の明かされていない、その文書の中の3人がビデオに出ている。
・彼らは良い生活は共産党のおかげだと感謝を言い、刑務所でのことは何も問題ないと言っている。
・ワシントンDCにある共産主義の犠牲者記念財団の中国専門家エイドリアン・ゼンツ氏はその文書を入手した1人である。彼はビデオの3人は政府系雑誌が政府からリストを受け取っているの疑いを持っている。
・カラカス県知事は文書に記された多くの人は、宗教的過激主義に影響を受け軽微な違法行為を行った数人の他は、職業教育と訓練を受けていないと語った。
・米国国務省の関係者はこの文書が共産党による新疆でのウイグル人、カザフ人権、キルギス人、他のイスラム教徒を抑圧する宗教への戦争の証拠と一致すると語った。
・2017年以降、宗教の放棄を強いる180万人のウイグル人がいる刑務所と他の少数イスラム教徒のいる収容所について中国は非難されている。収容所の外にいるものは厳重に政府に監視され外の世界からは無いものとされている疑いがある。

収容所を「職業訓練センター」と称して最低賃金で労働を強いている、という記事が見受けられる。
中国は教育センターは職業訓練を通じてテロや過激主義の浸透に抵抗する能力を高めるのが目的としている。