ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

HEJMENKURO

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昨日の夕方、会社にいたら妻のケータイから電話がありました。
出ると向こうにいたのは小学生の息子。
野球の練習帰りのようです。
 
「今日、ツーランを打ったよ!」
はじめてホームランを打ったようです。
 
「おぉ、すごいな!」
 
よく聞くとランニングホームランだったようですが、いつも内野ゴロばっかりだったので練習とはいえはじめてのホームランはとても嬉しい出来事です。
 
本人もこの快挙に興奮していますが私もホッとした気持ちになりました。
本人が毎日毎日素振りを頑張ってましたから。
 
私自身は野球経験者でもなんでもありません。
他の子たちは家で野球経験者のお父さんに投げ方や素振りを教われます。
でもうちの息子は…。
 
キャッチボールや素振り、見たり聞いたり読んだりしたことを息子に教えます。
自分じゃできもしないのにえっらそーに指導します。
でもそれを一生懸命聞いて、無知な自分の父を信じて素振りを繰り返す息子…。
 
キャッチボールをしながら下半身や腕の振り、指のかかりをチェックして、トスバッティングでも下半身や振り出すシュパッというスピードなどなど、一緒に考えながら練習します。
一緒にバッティングセンターに行く時なんかは息子しか打席に入りませんが、途中途中で二人でフォームをチェックしながらのこの時間はとても楽しい時間でもあります。
 
本当にこのフォームでいいのかな?
変なクセがついて大変なことにならないかな?
よそのお父さんにフォームを指摘されたり、内野ゴロを打つたびに不安になります。
 
あぁ、良かった、ホームランが出て…。
ホームランが打てるフォームになっていたんだな。
良かった、良かった(涙)
 
頑張ろうね。