ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

一体感

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例えば、野球帽をかぶった子どもがいた時、その見ず知らずの子に「今日の試合は勝ったかい?」と軽いノリで挨拶代わりに声を掛けるフツーのおじいさんがいる、ということ。
それが特にめずらしい光景ではなく、そんなの普通の出来事と思えること。
広島ではカープに関してこれは全く普通のことのようです。
 
やはりこの球団のファン密度がかなり濃いというか、カープを応援すること自体が当たり前なっているというこの環境ならではでしょう。
 
先日、カープ戦が終わって車で帰る道すがら、球場から相当離れたコンビニに立ち寄りました。
そこでカープ帽をかぶったうちの子にフツーな知らないおじいさんが「今日は勝ったかのう?」と。
 
この問い掛けに対し、うちの子も「うん、4対2で勝ったよ!」と元気に答えていました。
水が高所から低い所に流れていくような自然でスムーズな受け答えです。
 
全然違和感ないですね、この地元密着の一体感…。
見ず知らずの間でも、年齢が50~60離れていようとも、お互いに「カープファン」ということだけで乗り越えてしまうこの一体感。
 
子ども達の順応性の早さには驚くばかりです。