ほき4日記

つまひとり、こふたり、さらりーまん・ほきのへーぼんな日常。

バリカン

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息子は坊主刈りにしています。

よく考えると「坊主刈り」って面白い名前ですね。
丸刈り」とか「スポーツ刈り」とか、似た「刈り」があります。
「坊主刈り」はお坊さんの頭の様に極度に短く髪を刈った状態のことを指すんでしょうか。

そんな「坊主刈り」、これが本人の希望で、こちらが驚いてしまいます。
昔、男子は中学に入ると同時に頭を刈るする習慣がありました(?)が、その時のみんなの抵抗感を思うと意外な気がします。

「本当にいいの?」
「いいのっ!」

という訳ですが、初めて2人で床屋に行って理髪師さんにとりあえず

「この子は五分刈で…」

と頼む時にはちょっと躊躇してしまいました。
ちなみに五分の長さを私自身分かっていなかったので。
一寸が3cm程度だから、その半分で1.5cm程度かな?

刈りはじめてみると思ったより短くて見ている私は大変ハラハラしましたが、本人は鏡をみながらご満悦で、終わったあとは自分で頭を両手で撫で回してツンツンした感触を楽しんでいます。
そんな頭を私も妻もお姉ちゃんも面白がって撫で回しました。
気持ちいいんですよねぇ。

今回、家計のフトコロ具合もあって、自宅でバリカンすることになりました。
(息子と一緒に床屋に行けないのがちょっとさみしい…)

さて、長さを幾つにして刈ろうか?

まず6mmで刈ってみました。
思っていたより簡単に刈れて、途中、オーストラリアの羊を毛刈する映像が頭をよぎりました。

終わってみると、

「もっと短かったんじゃない?」

という話になって、再度3mmで刈りなおしました。

おぉ、床屋に行ったときと全く同じ!
五分刈り、って3mmだったんだ!
長年のナゾが解けました。

バリバリバリと刈るのは気持ちいいですね。
これから寒くなるけど、毎月刈ってあげようかな?

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